あたたかい日も続いていたので、ちょっと薄めな格好してたら
夕方からちょっと冷えました。まだ降ってる。
今日は朝から梅田で買い物して、急いで帰って、お見舞いに行って、
ふらふら歩いて帰ってきたら、とあるお店の窓際で見たことある人が本を読んでた。
前から知っているお店だったけど入る機会がなかったので
ちょうどいいわと客になる。
Tさん「お客さんになってるのが不思議な感覚〜笑」
そうでしょうな〜Tさん普段うちの店のお客さんでしか会わないし。
帰りに赤に変わり掛けた信号で走ったら
「走ってる店主、初めて見た〜」笑かしてくれますな。
さてさて。みなさんのご要望に応えて(??)第3弾。
エールフランスに乗ったところからでしたね。
7年前の飛行機はまだ各座席の個別テレビは無かったので
自分で見たいときにニュースや映画を見たり、ゲームをしたりできるのは
初めてでした。
でもあんまり興味あるものがなかったのか…行きの飛行機で何してたか
ほぼ記憶にありません。単に寝てた?
あ、そうそう、シャンパンが普通に飲めました(笑)。
で、12時間飛ばして20年ぶりくらいなシャルル・ド・ゴール空港。
むかし空中エスカレーターみたいなのに乗った記憶があるのですが
今回そんなのは見なかった。別の空港だった?
とにかく広いので歩けども歩けども乗り換えゲートに辿り着かない。
途中にいた案内の日系おねーさんが「ずーっと歩いていってね」といったのは
これですか(笑)。
途中でパスポートコントロールがあり、中国人の団体さんでいっぱいになってた。
なんでみんな、扇風機とか掃除機とか、そんなような大型な箱を持ってるわけ?
そんなもん持って入国審査するってどういうこと??
で、私の番になり「ビザは?ビザないで(もちろんフランスの兄ちゃん大阪弁じゃありません)」
そんなもんあるかいな。何でそんなこと言うんや!
あ、そうか、私は中国人の続きだったわけね。
それからも歩き続け、気がついたら空港の外やんっっ。
あ〜れ〜車びゅんびゅん走ってるし〜。
入国審査したとはいえ、あまりにも外に出た感じがオドロキ。
後発の従姉たちも「わたしら、外に出てしもてん!!」と言っていた。
やっぱりそんな感覚なんや。
再び手荷物検査などの後、ようやく着いたが乗り換え便まで2、3時間あり。
疲れていたし、おなかも空かないので、ちょうど待合にあった
マッサージチェアで休憩。
やっと時間が来て…搭乗口のチケットチェックで止められ…なになに?
どうもダブルブッキング。これは経験上、良い席に乗せてくれる場合がほとんど。
そして、ここからバスに乗せられて小型飛行機のところまで連れて行かれる仕組みだが
またまた行けども行けども辿り着かない。
どんだけ広いね〜ん。
乗ってみると、座席の大きさはほぼ変わらないけれど、
私の頭の後ろで小さいカーテンが引かれ、エコノミーとは申し訳程度に分けられる、
一応ビジネスクラスみたいな席だった。
なので、順調に乗っていればドリンクとおつまみだけのところ、
チーズいろいろなおつまみが出てきて、シャンパンも飲めて(笑)。
さっき、何も飲み食いしなくてよかったね(小さな幸せ笑)。
小型でも安定飛行で快適。
ようやくプラハに到着。
同日夜(21時くらい?)ですが長い一日でしたね。
チェココルナに両替をして外に出ると、このツアーのサービスでホテルまで送ってくれる
おじさんが待っててくれた。
夜到着のこのサービスはありがたいですね。
寂しい空港でタクシー捕まえるのも難しそうだったから。
おじさん、日本だったら一応ちゃんとした制服らしき服装か、スーツくらいは来てそうだけど
こちらは普通にジーパンの休日父さんに見える。
それでもちゃんと仕事はする(当たりまえ笑)。
観光名所がライトアップしているのが見えると教えてくれたりしながら
ホテル到着。ヨーロッパらしい古い建物。
スーツケースおろしてフロントまで運んでくれたら、なにやら話がややこしそう。
運転手さん「ここじゃなくて別のホテルやて(こちらも大阪弁じゃありません)」
えー!!
「ノープロブレム。あっちのほうが新しいから」
そりゃそうだ。
そしておじさん、また荷物積んで走ってくれた。
こりゃ、おじさん居てくれて大助かりだった。
私たちだけならメンドクサイ話だ。
やっとゆっくり休めるお部屋があったのはなんとマリオットだった。
ちょっとカジュアルなほうのね。でもじゅうぶん。
伝統的なホテルはシャワーが壁にくっついたまま、だったりして使いにくいもん。
運転手のおじさん、ほんとにありがとう。
翌朝撮った外観

記念にお部屋の中も


なにはともあれ、良いほうに転んでラッキーな私たちでした(笑)。
では今日はこの辺で。おやすみなさ〜い。